全てにこだわりを持っているからこそ、他と違うものが作れます

ワイシャツを長持ちさせて毎日格好良く着こなすためのポイントをご紹介します

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※赤字は休業日です

シャツの手入れ方法


買った時はピシっとキレイなワイシャツ、かっこよく着こなすためには日々のお手入れも大切です。 クリーニングに出す前に日頃から少しの手間をかけたり、お手入れのポイントを知っておくことで お気に入りのワイシャツを長持ちさせることが出来ますよ!

ワイシャツは生乾きの状態でアイロンがけをするのがポイント。
アイロン用仕上げ剤を使うとシワがとれやすくなります!

霧吹きで全体を湿らす
アイロンをかける順序は細かい部分から
左手をうまく使い、縫い目を引っ張りながらかける
アイロンは直線に動かす(ジグザグに動かすとシワになりやすい)
アイロンを動かす時は、先を少し浮かせるような感じで
生地が厚い部分は裏表からアイロンをかけるとシワが伸びピシッとかかる

襟は裏表両面かけますが、まずは裏から。
(襟は生地が厚いので両方からかける事によりシワが綺麗に伸びます)洗ったことにより縫い目が少し縮んでいますので、左手で布(縫い目) を引っ張りながら襟先から中心へかけます。表も同じ要領でかけます。

肩ヨークの下10cmくらいを軽くたたみ、襟をたたせてアイロンをかけます。たたんだ折り返し部分は最後にかけます。

カフスもまず裏からかけるのがポイント。(カフスは生地が厚いので裏表からかけることによりシワが綺麗に伸びます)アイロンの先を使い左手で布を引っ張りながら端から中央へ。表側も同じ要領で。

袖下の縫い目で折り、縫い目を押さえシワを伸ばし整え袖口から肩に向かって直線でかけます。 順に袖ぐり、袖山、袖口、あきをかけ、タックは押さえるように袖の開いている部分までかけます。(左右のカフス・袖を同じ要領でかけます)強く押さえすぎると不自然なシワが目立ちます。

身ごろは右身ごろ → 右脇 → 後ろ身ごろ → 左脇 → 左身ごろ → ポケットの順にかけます。

ボタンの部分はひっかからずスムーズにかけられるよう裏からかけます。

脇の縫い目を引っ張りながらかける(左脇身ごろも同様に)

右半分を台にのせて全体をかけます。タックは手で整え押さえるようにかけます。 タックのラインは裾までつけても途中で消しても好みでOKです。

前立てを引っ張りながらかけます。

少しふくらみがあるのでシワになったり生地がよれるのを防ぐため
ポケット口に向かって下から上、外から中にかけます。

最後にハンガーにかけて完成♪
熱や湿気が残っているうちにたたむとシワになってしまいます。
せっかく綺麗にアイロンかけ出来ても、またシワになったら残念。
しばらくハンガーにかけてからたたみましょう。


お気に入りの白ワイシャツを着て、寿司屋さんで夕食を食べていると醤油が袖口にべったりと付いてしまった。その寿司屋さんは知り合いの店だったので奥さんに「何とかして」とお願いしました。
すると、おしぼりをシャツの袖口の下に敷いて、もう一枚のおしぼりでトントン叩き出してくれた。ある程度シミが抜けるまで叩いた後、洗濯洗剤を染みこませたおしぼりで再びトントン。ほぼ完璧に白に戻って一安心。

自宅に戻ってサイトで調べてみると水ですぐ洗うことがなんと「絶対ダメ!」なやり方。汚れを広げたり、落ちなくなったりするらしい。びしょびしょではなく固く絞った状態で水溶性のシミは水かお湯で、油溶性のシミは透明な油で。
シミの周辺から中心に向けてトントン叩くのが一番らしい。 応急処理をすると汚れがなんとか薄くなるようだ。 もちろん帰宅したらできるだけ早く洗剤で叩くべき。

現場では、洗剤が水溶性・油溶性の両方に有効なので、店の人に頼んだ方がベター。
何の汚れか判っていると、赤ワインや毛染め液汚れなどは無理かも知れないがクリーニング店に持って行くとなんとかなる場合もあるようだ。
漂白剤の使用は一か八かの最後の手段らしいので要注意!

よく汗をかく首回りはワイシャツの襟にもシミができて、普通の洗濯ではとれなくなることも・・自宅でなんとか綺麗に洗濯できないかとお悩みの方も多いと思います。
そこで汚れの原因別にお家で出来る対処法をご紹介します。

脱いだワイシャツをすぐに洗わず放置していると、襟の内側が汗で黄色く変色してしまった・・ 普通に洗ってもとれないのですがなんとかなりませんか?

アタックなどのコンパクト洗剤と酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム系)を溶かした液に一晩つけて黄ばみを薄くしてから選択すればきれいになると思います。

カラーシャツを愛用しているのですが汗をかいた首回りだけ色が濃くシミになってしまいました。 長く着たいのですがこういうシミはとれますか?

中性洗剤(食器洗い用の台所洗剤でOK)を倍以上に水で薄めて、色が変わっている部分に塗り広げます。そのうえで普通に洗濯してみて下さい。ただし、塗った部分だけはキレイに汚れが落ちてきちんと塗らなかった汚れはそのまま残るので注意が必要です。
シミが広範囲の場合はハケやブラシなどを使い、丁寧に塗り広げましょう。

営業で外回りをしているのでよく汗をかく部分が、大気中のホコリが一緒になって黒ずんできました。白く戻す方法はありますか?

襟用の塗るタイプの洗剤である程度マシになると思いますが、黒ずみのしつこい部分は台所洗剤を塗り広げ、手で揉んだあと洗濯機に入れるとよくとれると思います。

子供の制服のワイシャツが、襟の部分などが皮脂汚れで真っ黒になっています。 洗濯機に入れても落ちないのですが良い方法はありますか?

皮脂の汚れは油と同じなので、水よりもお湯のほうがよく落ちます。
最初に固形の洗濯用石鹸でゴシゴシともみ洗い。そのあと一度石鹸を洗い流しましょう。
それだけではとれない、しつこい皮脂汚れは台所用漂白剤(ふきんなどに使うもの)を皮脂汚れにそってたらし、30分程度置いてから洗い流します。そのあと普通に洗濯機でまわしましょう。
※漂白剤まで使う場合は色物には使えません!白いワイシャツだけにしましょう。

洗濯物の汚れは溜めれば溜めるほど落ちにくくなり、洗濯の手間もどんどん増えていきます。ワイシャツの襟汚れは、放置すると洗濯機だけではなかなか落ちにくくなるので、ちょっとした手間を惜しまず汚れがひどくなる前に予洗いや、上記の方法を試してみてください。
そうすることでお気に入りのワイシャツも長く、キレイに着ていただけます!

ワイシャツを洗濯したあとのアイロンがけが面倒!と思っておられる方も多いと思います。形態安定ワイシャツならそんな面倒なこともしなくていいからラクだからと選ばれるお客様も多いです。 でも、いくら形態安定ワイシャツでもまったくシワにならないわけでもないのでお洗濯時に少~し手を加えると、ずいぶん仕上がりが違います。

シワや型くずれを、防ぐには衣類ネットに入れます。 肌に直接触れる裏面の汚れが取れやすいように裏返しておき、 ボタンを上中下3カ所ほど留めてネットのなかで動きにくくします。 ドリップドライ(濡れ干し)のあと脱水は30秒ほど。

少し水分が残ってるぐらいのまま水の重みでシワをのばします。 針金ハンガーよりも厚みのあるハンガーにかけ上下左右に引っ張り、 パンパンっ!とたたいてシワを伸ばします。

ほんとにノーアイロンでいけそうなのは、綿50%とポリエステル50%の混紡品だとおもいます。 綿100%や綿の割合が多いものは普通に洗濯機で洗濯してしまうと、どうしても少しシワになります。 必ずお洗濯の前に、タグに表示されている洗濯方法を確認してください。

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